makoto mizusawa's blog

All about 恋愛ガイド 水沢 真のブログです♪

特性をつかむ…

自分の特性をつかむ事は大事だなと最近よく思うんです。

何が得意で、何が苦手か?

何ができて、何ができないか?

 

若い頃なら、できない事を認める事が難しかったように思います。

多分できるかできないか?という選択以前に、やった事があるか否か?

先ずはそこを考えるので、やった事のないものに対して、「できない」と自分が認めたくないんでしょうね(笑)

「真面目だなぁ」と言われる反面、「もっとラクすればいいのに…」とかも言われたり。

頑固なのは諦めてます…。

 

だから経験ない事は、失敗してもやる。

成功するまでやるというよりは、自分が納得できるまでやる。

失敗しても納得できれば、それでいいと思ってやっていました。(それじゃいけない事もあるんですけどね(笑))

ある種反復練習の様に。

 

色々経験を積み重ねていくうちに、少しずつ自分の特性が分かる様になってきました。

私の場合は「話す」

 

かなり過去に遡りますが、私の社会人としての最初の仕事は歯科衛生士でした。

よくマスク越しに患者さんと話していたのを思い出します。

なぜかよく患者さんからご指名を頂いたり、色々頂き物をもらいました(痛みが和らぐという理由で(笑))。

その時には気づけなかったんですが、今考えてみると、違和感があったんでしょうね…マスクに(笑)

そこから私のキャリアは、営業や販売へと転身します。

 

最初は何となく商品が好きだったからとの理由で、その業界に飛び込んだわけですが、自分がのめり込むほどに結果が出る事に喜びを感じていました。

特にお客様からの「ありがとう」が、より私をのめり込ませる結果に…。

 

それが私の特性であり、好きな事なんだなと気付きました。

 

今も色々業種が異なる事をやったりしてますが、一貫して変わらないのは、現場にいること。現場の声を直接聴くこと。現場で直接話すこと。

それが私の特性なんだと思います。

 

未だに失敗はしちゃいますが…(笑)

非効率会議

どの企業においても、会議はあると思います。

私が過去在籍していた会社もよく会議してました。

でもなぜかその会議から、新たな方針や方向性、アイデアが全くないまま終わる会議が高確率であり…。

 

全く意見が出ないわけではないし、アイデアだって結構出てる。

なのに会議終わってみれば、その会議の着地点は無し。

それはなぜか?

 

着地点無しの会議にはきまって、意見やアイデアを否定する人がいる。

否定は別にいいんだけど、その否定はただの否定のみ。

代替案や意見が全くない否定なのです。

ただひたすら、誰かが意見やアイデア言っても、必ず否定されるから、否定された人は意見を控えるようになり、その否定する人が権力者なら尚更言わなくなる…。

ただひたすら、「早く終わってー!」と思ってました(笑)

 

週を重ねる毎に、その会議は沈黙の時間が増える…。なんと非効率な会議でしょう。

みんな自分のやりたい業務の時間を割いて集まっているのに、ただのお茶会みたいな空気になってる(しかも空気は重たい…)

 

私は1度、自分のアイデア→否定→意見→否定が繰り返し行われた時に(いじめの様な集中攻撃)、その否定する人に聞いてみた。

 

「否定されるなら、何かアイデアはありますか?」と。

 

沈黙が流れる…。

でもその質問に答えてくれるまで、沈黙を流す…。

沈黙に耐えられなくなったその人は、顔を真っ赤にして、会議室から出ていきました…。

 

その相手が取締役だっただけに、私も冷や汗もんでしたが(笑)。

以降会議でその人は否定のみする事は無くなり、いつの間にかみんなそれまで溜まっていた業務をこなさないといけなくなったせいか、会議は自然消滅しました。

 

非効率な会議は、いつか消えてなくなるもんだなとその時思ったのですが、同時に否定のみする人は、会社の成長も止めるし、自分自身の成長も止めるなーと思いました。

 

明日は我が身です(笑)

私も否定のみにならないように気をつけなきゃな…。

 

 

親しき仲にも礼儀あり?

「友達(知り合い)だからタダでいいよね?」

 

仕事をしていると、たまに親しい人から言われる事があります。

何も言わずに、サービス(無料)と決めつけて依頼される事があります。

自分ではないけど、このような話を耳にする事もあります。

これって、どうなんでしょ?

 

多分様々な意見があると思います。

「友達だから助けるために今回は…」

「いやいや、友達だからこそ、トラブルになりたくないから、ビジネスとして対価を支払うべきでしょ」etc…

 

時と場合、事情によって「対価」の状態は変わると思います。

 

ただその対価を、依頼した側が決めるのはいかがなものかと。

 

この対価によって、今後の付き合い方や信頼関係などに影響するから、依頼された側にとってはすごく困ってしまいます。

依頼した側の人間性を垣間見るようなものですしね。

 

私は親しき仲とはいえ、自分からビジネスを依頼した場合、相手が望む正当な対価を支払う様にしています。

相手の能力と時間を自分のために使うわけですから、親しき仲とか関係ないと思うんですよね。

(相手が対価を辞退した場合は、素直に甘えてしまいますが(笑)。ただ別の方法で返すようにしています。)

 

親しいからこそ、相手の立場を考えるべきではないかと…。

それが、更なる絆を深めてくれる一つの場面にもなると思います。

やはり双方揃って、円満な関係でいたいですし、プラスの関係でいたいですしね。

 

「私、心狭いな〜」とか思ったりもしますが(笑)

 

 

 

 

 

 

背中から盗む…

只今、今後のビジネスのために、1ヶ月タイに滞在して勉強しています。

アラフォーになって、まだまだ勉強しているわけです(笑)

でも、アラフォーだからこそ、勉強が楽しいと思える自分もいるわけで…(笑)

 

ある程度年齢を重ねると、自分が学ぶことよりも、教える機会が多くなります。

それは今だからこそ、身に染みているわけですが、自分がまだ新入社員だった頃、無意識に先輩を年齢=経験値と捉えていました。

でもそれは今になってみれば、そうではないな〜と思います。

きっと経験できるチャンスは、誰にも平等に与えられているように思います。

学ぶ機会も、誰からか教わる機会も…。

でもそのチャンスに対して、アクションを起こすか否か?で、経験値は変わって来る様に思いますし、逃げずにぶつかった数が多いほど、更に経験値は高まる様に思います。

 

その中でも学ぶ事は、手段は様々。

私は昔から変わらないことが「背中を見て学ぶ」こと。

言葉で説明してくれた方が、どんなにラクか、どんなに早いか分かりません。

でも言葉で説明を聞いても、実際自分でアクションを起こして、聞いた説明を実践しなければ、自分の経験値にはならないのも現状です。

 

外国にいる今、その事をひしひしと実感しています。

私も外国語が流暢ではないので(笑)

でも「背中を見て学ぶ」事は、言葉が無くても自分の経験値を向上させてくれる確かなものの様にも感じます。

 

自分が学びたい事は、教わるのではなく、自ら盗みにいく…。

ちょっと言葉悪いですが(笑)、先に自らの未来を拓きたいなら、自分なりの学び方を研究しないといけませんね。

人生、日々学び…それも悪くないかもしれません。

 

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いつも学べる時間…

講師をやらせて頂いたり、トレーニングに関わらせて頂いたりと、何かと人と接する時間が多いこの頃…。

私も年齢を重ね、すでにアラフォーですが(笑)、気づけば私も、誰かに何かを教える、伝える機会が多くなり、いろんな事を経験していて良かったな〜と感じるのですが、講師をやらせて頂いても、そこは100%伝えるのみになっていないことに気づきます。

自分が伝えたい事は伝えてるつもりなんですが、質疑応答をすると、まだまだ言葉の足りなさや表現力の浅さに気付かされます。

やはり仕事って、なかなか100%は出し切れないな〜と思うんです。

 

自分が体感してきた事を言葉で表現する…今の私は、そこが課題となっており、またまた勉強中です(笑)

1対1で伝えてる事が1対10になった時は、また伝える方法が変わります。そこに質疑応答が加われば、更に分からない部分を深掘りしていく事になり、更に表現力が必要になっていきますしね。

接客の経験が長い私にとって、講師をしている際に、受講者の表情などである程度伝えたい部分が伝わっているか?見えやすいのですが、受講者が自身の中にストンと落ちている時は、表情だけでなく、目の輝きや積極性などが急に変わる瞬間もまた目にしているので、常に自分が受講者になっている気分だったりします(笑)

どんな立場でも「自分も学ぶ」と、受容の扉を開けていると、どんな瞬間にも学ぶ場面はあるんだな〜とつくづく感じています。

 

人間、学ぶ心を常に持つことって、大切ですね。

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Makoto Mizusawa

https://www.ms-steer.com

 

クレームのお話

大分前の話になりますが、とあるショッピングモール内にある洋食屋さんに家族で行った時の出来事。

お腹が空いて、夜ごはんを食べるために立ち寄りました。

私はその店で、和風ハンバーグを頼みました。

でも待てど暮らせど、出てこない…。

客は私達含め2組程。スタッフはホールにほぼおらず、キッチンでホールに丸聞こえの声で話してました。

その時点でイライラ…更に料理が来ない事にイライラ……。

「こんなにイライラしてるのはお腹が空いてるせいだ」と言い聞かせる事50分…。料理が来ました。みんなは20分程で出てきたのに…。

でも来た料理は、私が頼んだ和風ハンバーグではなく、デミグラスソースのハンバーグ。

「和風ハンバーグ頼んだんですけど…」

と言うと、「あっすいません…」と言われて、即座に料理をキッチンへ返品。

すると5分後には「お待たせしました」と届いた和風ハンバーグ。

 

…うん?速くない?この速さ、おかしくない?

その時間の疑いから、料理をよく見てみると…。

明らかにハンバーグの上にかかっていたデミグラスソースを避けて、その上に和風ソースをかけただけのハンバーグが目の前に。

 

客にも聞こえる程の不快な喋り声。

最初にオーダーしてから料理待たされた不満。

更にハンバーグの上で少量のデミグラスソースと和風ソースが混在している料理を提供された不満…。

そこからは私の中で溜まっていた不満が完全に爆発しました。

 

でも、どこにこの不満を爆発させれば、1番効果があるか…。

 

結局店内で爆発させる事はしませんでした。

そのかわり、ショッピングモール内のご意見箱に投函しました。

発生日時、場所、クレームの内容を細部に渡り時系列で。

もちろん投函者名には、私の名前、住所、電話番号もきっちりと書かせて頂きました。

 

クレーム発生から2日後、ショッピングモールの方からお電話を頂きました。

投函した内容をお店側に確認したら、100%事実であり、全面的にこちらに非があるのでお詫びと、当日の返金をという内容で。

 

お詫びの言葉は受け取りましたが、返金は拒否しました。そのかわり、同じ事を2度と他のお客様に繰り返す事のない様、十分に注意を促して欲しいという要望を伝えました。

 

それから半年くらい経った頃でしょうか。

その洋食屋さんは無くなっていました。

どうして無くなったかは、聞いていません。

推測ですが、この洋食屋さんでは私が行く以前から、同じ事が他のお客様にもやられていたかもしれません。

 

今回は自分が客という立場でクレームを起こしましたが、明日は我が身です…。

一つ一つの信頼で商売は成り立つもの。

自分もお客様の立場に立ちながら、一つ一つ丁寧に接客をしなければいけないなと感じた出来事でした。

 

Makoto Mizusawa

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プロとしてのあるべき姿

仕事をしていく上でよく言われる「プロ意識」

プロ意識を持って仕事するという事はとても大切なものだと思いますが、ではプロ意識って何でしょう?プロって何でしょう?

一時期私は、この事をよく考えていたように思います。

私は接客業が主なため、お客様あっての仕事になります。このプロ意識って大切だよね…と考えながらも、プロとは何だ?…と1人考え込みます。

ですが結論は出ません。当然ですが、自分がプロとしてお客様にちゃんと接する事が出来ているのか?お客様から直接聞けないので、分からないんですよね…。

 

1人考えあぐねていても結論は出ないのですが、一つの方法は浮かびました。

「他のお店はどうなんだろう?」

その疑問から、他店に行って直接お客様として接客してもらう事で、何か見えるんじゃないか?と…。

この方法は、私にとっては自分が落とし込みやすい方法でした。

他店で受けた接客の中で、好感を持てる接客は自分の中で取り入れる。逆に「イヤだな〜」と感じた接客は、自分が同じことをやってないか?あるいはスタッフがやってないか?と振り返り、注意する。

ある意味お客様目線と同業者目線の両方を持って訪店する分、何も知らない他店スタッフは迷惑な話でしょうが…(笑)

ですが素晴らしい接客だと、ついつい買い物してた自分もいました(笑)

 

接客に入るタイミング、接客中の他のスタッフの待機姿勢、トーク中の駆け引き、そして表情…。

細かく挙げるとキリがないのですが、その中で私が見つけたプロとしての姿、そのプロ意識はすごく勉強になりますし、今でも外出すると出先のどこかで訪店しては同じことをやっています。

 

いつも仕事していて思うのですが、プロに頂点は無いと思っています。

ただ向上する事はできる。

向上するためにやるべき事は、たくさんある。

先ずはその「学びの姿勢」こそが、プロとしての一歩なのかなと感じます。

学ぶ姿勢も色々ですけどね。

 

私の中に「プロとしてのあるべき姿」はいくつもあります。

何ヶ条になるんだろう?ってくらいに(笑)

でもそれはあくまで私が思う「プロとしてのあるべき姿」であり、他の人が感じる「プロとしてのあるべき姿」とはまた少し違ってくると思います。

その少し違ってくる部分をお互いにシェアしたりすると、また自分の姿も変わるかな…と思います。

 

これまた情報共有も、一つの「プロとしてのあるべき姿」なのかもしれないですね。

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Makoto Mizusawa

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