makoto mizusawa's blog

All about 恋愛ガイド 水沢 真のブログです♪

面接の心得(!?)

私には数々の職歴があります。
その職歴を積み重ねるにあたり、一つ一つの企業に属するまでは、当然の如く、書類選考で落とされた企業もあれば、面接で落とされた企業も多数あります。
それは年齢を重ねる毎に、転職するにあたって、採用は狭き門になります。


ある会社で知り合った仲の良い同僚がいました。
その人とは、今でもお付き合いがあるのですが、私はその人が言った言葉から、面接でのスタンスを変えました。
とても衝撃的な一言でした。


皆さんは面接の時、どんな事に気を配ったり、気をつけて挑んでいますか?

私はその友人に言われるまで、面接官の質問に対して、答える…。
そんな面接をこなしてきました。

でもそれじゃダメなんですよね…。
確かに面接官の経験も私はあるのですが、ただ面接官の質問に対して簡潔に答えてるだけじゃ、「魅力、存在感の薄い人」になりがちです。

そこで友人に言われた言葉。
「面接は自己プレゼンの場でしょ!」

目からウロコでした。
そこで私はこう解釈したんです。

面接は「自分という商品価値を、自分が提示した給料支払っても、企業として欲しい人材だ」と面接官に思わせる事ができる場にしないといけないのだと…。

販売を経験している私にとっては、このような解釈が飲み込みやすかったんですよね(笑)

それから私の面接方法は変わりました。

如何に面接の流れを自分に味方につけて、自己アピールしていくか…。
そこを重視し、これまでの自分の実績を数値化したり、表にしたりして、まるでパワーポイントを使って自己表現するかの様に、面接官から質問受けたら、そこから話を拡げて、面接の場を自分の空気に変えてしまう…という方法で採用の可能性を高めました。


企業は対価以上の実力を応募者に求めます。それは、企業の利益向上に貢献して欲しいからこその考えで、当然だと思います。

そしてそこを見極めさせるのは、一つ一つの面接が大きなポイントだと思います。
そしてその一つ一つの面接時間はわずかな時間です。

自分自身をプレゼンアピールする事は、積極的且つ意欲的な印象を相手に残せます。


面接は受け答えの場ではなく、自分をアピール場として、自分に何が出来るのか?

自分自身に問いかけ、行動する事で、新たな自分発見にもなるかもしれません。